アスピリンは、世界で処方されつづけて100年以上の歴史を持っています。
アスピリンの化学名である「アセチルサリチル酸」は柳の抽出物に由来する成分です。そもそも柳に鎮痛効果があることは紀元前からよく知られており、古代ギリシャのヒポクラテスは発熱や出産時の痛みに対して柳の樹皮で治療したと伝えられています。
このような柳の成分をもとにアセチルサリチル酸が合成され、アスピリンの名でドイツに初登場したのが1899年のこと。以来世界中で広く処方されつづけ、誕生から一世紀を超えた“古典薬”アスピリンは、その効用も副作用も解明が進んでいます。
だから私たちうすき製薬は、後藤散かぜ薬の主成分にアスピリンを用いています。

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
- 1. 次の人は服用しないでください
- (1)本別によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人。
- (2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
- (3)15歳未満の小児
- (4)出産予定日12週以内の妊婦
- 2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
- 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する
内服薬(鼻炎用内服薬、乗り物酔い薬、アレルギー用薬)
3. 服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気があらわれることがあります。)
4. 服用時は飲酒しないでください
5. 長期連用しないでください
■相談すること
- 1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
- (1) 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
- (2) 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- (3) 授乳中の人。
- (4) 高齢者。
- (5) 本人又は家族がアレルギ−体質の人。
- (6) 薬によりアレルギ−症状を起こしたことがある人。
- (7) 次の症状のある人。(高熱、排尿困難)
- (8) 次の診断を受けた人。(甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、
胃・十二指腸潰瘍、緑内障)
2. 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
(1) 服用後、次の症状があらわれた場合
| 関係部位 |
症 状 |
| 皮 ふ |
発疹・発赤、かゆみ |
| 消化器 |
悪心・嘔吐、食欲不振 |
| 精神神経系 |
めまい |
| その他 |
排尿困難 |
| 症状の名称 |
症 状 |
ショック
(アナフィラキシー) |
服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群
(スティーブンス・ジョンソン症候群)
中毒性表皮壊死症
(ライエル症候群) |
高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。 |
| 間質性肺炎 |
空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。(これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せき、発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、医師の診療を受けること。) |
| 肝機能障害 |
全身のだるさ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)等があらわれる。 |
| ぜんそく |
(2) 5〜6回服用しても症状がよくならない場合
3. 次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
(口の渇き)